ムダ毛処理が原因で毛穴に黒いポツポツが… 埋没毛は治る？
自宅で間違った自己処理をしていると、肌トラブルの原因となります。
肌トラブルには肌の黒ずみや色素沈着、毛嚢炎、埋没毛などがありますが、どんなトラブルが起きやすいかは、どんな方法で自己処理をしているかによって異なります。
埋没毛が起こりやすいのは、毛抜きや家庭用脱毛器で自己処理をする場合。
こうした自己処理は、毛穴の中の毛根ごとムダ毛を引き抜くため、ムダ毛が再生して肌の表面に出てくるまで少し時間があるというメリットがあります。
しかし、ムダ毛が再生して肌の表面に顔を出す前に肌表面の皮膚が再生して閉じてしまうと、伸びてきてムダ毛は肌の外に出ることができず、皮膚の内側に伸びてしまうことになります。
これが、埋没毛ですね。
埋没毛は放置していても自然に治癒することができません。
そのため、埋没毛を覆っている皮膚の一部を傷つけて、伸びているムダ毛を肌の外に出してあげるという処置が必要となります。
埋没毛は肌の内側に伸びながら周囲の細胞に負担やダメージを与えることもあり、炎症などの原因にもなるので気を付けなければいけません。
自己処理で埋没毛を防ぐためには、毛抜きや家庭用脱毛器ではない方法で自己処理をする必要があります。
電気シェーバーで肌表面のムダ毛のみを処理する方法が良いでしょう。
しかし、もっと便利なのは、エステサロンでの永久脱毛。毛穴の毛根の下にある毛母細胞ごとスッキリと取り除くことができる永久脱毛なら、埋没毛のリスクもなく、すっきりとツルツルの肌を維持することができます。
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